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  • 執筆者の写真ShimaumaLLC

従業員と経営陣に響くブランドブック



誰に理解してもらいたいブランドブックなのか

ブランドブックがヴィジュアル・アイデンティティのみに寄ったブランド"紹介"ブックになっているケースをよく見かけます。


ビジュアル・アイデンティティはブランドを認識する「記し」になりますから、もちろん重要ですが、ブランドブックは従業員、そして経営陣がブランドを理解し、行動に落とし込むためのツールです。ブランド理解につながらない、ただのビジョン・ミッション・バリューの明示やロゴ規定だけで終わってしまっていては、その役割を果たせません。


従業員、そして経営陣もが腑に落ちるブランドブック

ブランドブックでは、"提供価値""市場からブランドに求められていること"を明確にすることで、

「うちのブランドはこういう行動をするブランドだよね」

「うちのブランドはこういう行動をするとお客様の期待を裏切ることになるな」

という判断に至る背景や理由が腹落ちすることにつながります。



どういう理由で

・推奨規定

(うちのブランドはこういう行動をするブランドだよね)


・禁止規定

(うちのブランドはこういう行動をするとお客様の期待を裏切ることになるな)


が作られたのか理解するきっかけになり、判断基準が腹落ちでき、従業員と経営陣の行動変化につながるブランドブックになります。


最近では、企業の提供価値をパーパス(企業の存在意義)と呼んでいる企業も多くありますが、それと同じです。




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